朝晩が冷え込み始めましたね。
お父さんもお母さんもお子さんも体調管理にお気をつけ下さい。
さて、今回はりすぐみさんのイヤイヤ期事情をお伝えしたいと思います。
りすぐみさんは31名いますのでもちろんイヤイヤのレパートリーも31通り…。
突然スイッチが入り何もかも「イヤー!!」と言う子…。「イヤ」とは言わずに聞こえませんと言いたげな背中を見せる子。ちらっと先生を見て「分かってます、でもイヤ」と伝えようとする子。
いったいだれがスイッチを押したのか…どうしたら落ち着いてくれるのか考える先生たちを見てここぞとばかり周りのお友だちもスイッチを入れ始めたり
でも、そういう時こそ楽しまなければいけません
「イヤ」と言えることは1つの成長とよく言いますよね。
本当にその通りで対処法が毎回同じでは通用しないのです!子ども達も学習するので
同じ先生ばかりでもダメなので別の先生にバトンタッチしたり、少し言葉掛けを代えてみたりとあの手この手でその子がどこまで成長しているのか見てみるのも楽しいんですよ!
「これしたい」「あーしたかった」と意志も自分で言えるようにもなってきたのでそれを聞いて「じゃあ、これにする?」と提案すると案外すんなり納得してくれることも。。
それでもスイッチMAX!の子は何を言ってもダメだったりするのでその時は必殺お散歩
本人も何で泣いていたんだっけ?と思っちゃうくらいケロッとして帰って来て笑顔で「ただいまー!」と言われるとこちらもつっかまずにはいられません(笑)
普段あまり言わない子から「先生、イヤ!」と言われた日は、私たちは「イヤって言ってるー」とニヤニヤが止まりません
まだ言葉もつたなくて頭の中で一生懸命考えてイヤイヤスイッチを押す子どもたち。
今だけのこのかわいらいしイヤイヤをしっかり受け止めてあげて更に成長出来るようにお手伝いしていけたらと思います。
0,1歳児クラス ハルカ