立冬が過ぎ、吹く風の中にも冬の気配が感じられるようになりました。
先日11月1日(水)は『ゆたか保育園』のお誕生日でした。”小豆入り玄米ご飯”の献立でお祝いしました。
また1日は今年の十三夜の日でもありました。十三夜とは十五夜の後に巡ってくる旧暦9月13日のお月見のことをいいます。栗や豆を神棚などにお供えすることから『栗名月』『豆名月』とも呼ばれています。十五夜に次いで美しい月だと言われています。
翌2日(木)のお昼ごはんには、今年初めての”栗ご飯”が登場しました。
旬のさつま芋が入ったサラダと一緒に、彩りがきれいな秋の実りをいただきました。
「これが栗でしょう?」と言って一番最初に食べるお子様や、大事に最後のほうまで残しているお子様、みんな楽しそうに会話しながら食べていました。
フォークや箸の使い方もどんどん上手になって「見て!見て!こうでしょ?」と言って次々に見せてくれたり、お友だち同士で確認しあっている姿も見られました。
これからもお子様が、お昼ごはんやおやつの時間を楽しみにしてもらえるような旬の食材をたくさん使って作っていきたいと思います。
調理室 ナオコ