つい2週間前までゆたか保育園が雪で真っ白になっていたとは思えないくらい、暖かくなってきましたね。
ぞうぐみのお友達が卒園する日が近づいてきているという実感が湧いてきます。
一日一日を大切に一緒に過ごしていきたいです。
今月もいろいろな行事がありました。
毎年節分の日にやってくる赤鬼と青鬼です。
・赤鬼 欲深い/「もっと欲しい、もっともっと欲しい」
・青鬼 怒りやすい/「ムカつく、腹立つ、イラッとする」
人間が誰しも持っている負の感情が「鬼」に例えて色分けされているそうです。
その鬼たち相手に手作りの豆を投げたり、豆まきの歌を歌って必死に闘いました。
ぞうぐみさんは目の前にいる鬼、そして心の中にいる鬼とも闘っていました。小さなお友達は鬼と約束もしていました。
「お父さんお母さんの言うことを聞く」「お友達と仲良くする」「泣かずに我慢する」など様々です。
約束事、ルールは年齢や立場によって変化していきますが、乳幼児期からの小さな積み重ねがあるからこそ社会に出ても
周りと協力ができたり、思いやりを持った行動をすることができるようになります。
子ども達の怖がりながらも鬼と約束している姿や、逞しい姿を見ながら、私も心の鬼と闘わなければ・・・
と勇気をもらいました。
保護者の皆さま一年間ありがとうございました。(今年度最後の投稿の為、早々とお別れのご挨拶ではありません。笑)
来年度も見守る保育(藤森メソッド)を勉強させていただきながら、ゆたか保育園のお友達と一緒に過ごすのを楽しみに
しております。
事務室 マリコ