とても寒くてながーい冬も終わり、暖かくてしのぎやすい春が訪れています。野や山、庭の草木も”つぼみ”がふくらみ、早く開かせーっと言わんばかりに待っている様です。
インフルエンザの大流行もややおさまりましたがまだ終息には至っておりません。
(今季はゆたか保育園での大流行はなかったと思われます)
過ごしやすい気候ではありますが花粉が飛散し始め、くしゃみ、鼻水、鼻づまりや目のかゆみ等々の症状が出て人々を苦しめてしまう季節でもあります。
マスク、花粉の付着を避ける様な上着を着用して外出に気をつける位でも大分違うと思われます。
さて、ゆたか保育園では、ぞう組さんの旅立ちの準備がすすめられ、他のクラスでは1年間の総仕上げと進級のステップアップで慌ただしい日々が続いています。
思い起こせば、ぞう組のお子さまの元気な1年間。
”せんせーい”外であそんどっね、転んでここケガしたけん、痛かと、消毒してーっ、テープ貼ってー!!”
”お友達とぶつかったけん、ここが腫れて痛いー!!”
”なんもしとらんけど腕や足が痛いとー、大丈夫?”等々
様々な症状を訴えに来てくれたお子様達。この年会の時期は走り回り時には元気が有り余ってケガする事も多く、又、成長痛が出てくる頃でもあると思います。
色んな事を経験、体験して巣立つぞう組のお子様たち。
夢、希望、時には不安を抱えておられる事と思います。
元気な姿で胸を張って飛び立って欲しいと祈っています。
”飛び立て、ゆたかっ子‼”
看護師 トシコ