蛙の鳴き声や紫陽花の花が色づき始め、四季の移ろいを感じます。
この時期はジメジメした気持ちになりがちですが、お子様たちはキラキラした眼差しで植物や、虫、昆虫などを見つけては私たちに教えてくれます。
さて、調理室では“旬の食材”を展示し、小さなお子様たちも“五感〟(視覚・聴覚・味覚・臭覚・触覚)を使った発達や成長を見守り続けています。
うさぎ、きりん、ぞうぐみさんはお手伝いを通して実体験→満足感→自己肯定感→信頼感→向上心を導いていけるようにコミュニケーションを計りながら実施していますが、危険な事もありますので、決まり事やお約束は守っていただくようにしています。
ご挨拶や衛星チェック(名前・体調・体温・服装・爪など)もお子様が記入します。
文字や数字を教え合ったり、譲り合いをしながら頑張って記入していますよ。
何より楽しむこと!継続すること!そして食べ物や自然の大切さなど実体験を通して心豊かに歩んでいけるよう見守っていきたいと思います。
そろそろ田植え体験や梅干し漬け、らっきょう漬けと食を通した行事があります。
今年度もどんな成長が見られるか、今から楽しみにしています。
調理室 チヨコ