福岡では、能古島の秋桜が見頃を迎えたようです。
秋は、実りの季節。日本の風土に合った海、山、里など表情豊かな自然の中で、旬を迎えた食材をふんだんにいただける楽しみな季節になりました♪ 特に新米、栗、梨、さつまいもは地元で採れた新鮮な食材が園の食事でお子さまたちの健康を支えています。特に玄米や梨は、地元朝倉で自然栽培法(無農薬・無肥料栽培)で手塩にかけて育てられています。甘みや弾力、香り、粘りや艶、などバランスの良い品種の玄米です。新米の炊き立てご飯は、もちもちした食感と炊き立ての香りは、何よりのご馳走ですね。質の高い食物をいただくことで身体の中から健康的に元気で過ごせることは本当に幸せですね。
最近では、0.1歳児のお子さまたちが、たべたよー!おいしかった~!と、調理室へ来てくれます。
食べ終わった食器を持ってきてくれることもあり、小さな子どもながらの「ありがとう」の心のこもった感謝のことばと行動だろうと思います。
食前食後の「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶は、毎日の食卓で「ありがとう」という思いの入った立派な感謝の言葉で、食物や生き物、携わった人々への感謝の心がこもった素敵な言葉ですね。三つ子の魂百まで!私たちもこの素晴らしい心を忘れず、お子さまと一緒に成長していきたいと思います。
調理室 ちよこ