MENU

園のこだわり

ひよこ・りす~4歩~

2019/05/13

 段々と日差しも強くなり、春から夏への季節の移り変わりを実感する日々を過ごしております。

さて、最近のひよこ・りす組のお友達の様子ですが、ある姿をよく見かけます。それは泣いているお友達に気が付き、自らその子の頭をよしよしと撫でてあげるという姿です。

 〰️先日、Aちゃんがお友達とぶつかり泣いてしまいました。近くにいた私が声をかけようとしたときです。Y君がふと現れ、Aちゃんの頭をよしよしし始めたのです。AちゃんはY君の方に振り向き、泣き止み、Y君もその場を立ち去りました。〰️ 

 Y君は自分でお友達が泣いていることに気が付き、「泣いているから撫でてあげよう」と行動しています。そして保育者の介入がなくとも解決したのです。

 以前はお友達が泣いていても「あ」と指差しするか、興味を示さないという様子でした。しかし、その際に保育者がもっと子ども達同士の関わりを促したいという思いで、「○○ちゃん、泣いているね。よしよししてあげて」という声掛けから始まり、次第に泣いているお友達を、指差しで教えに来た子には「泣いているね。どうしようか?」と声掛けをするようにしていました。

 「よしよし」も最初はバシバシと叩くようなものだったので、一緒に撫でてみたり、本人の頭を「よしよしだね~」と撫でてあげたりと、撫で方を教えてみました。

 すると次第に「どうしようか」の声掛けでも、自らお友達の様子を見に行ったり、「よしよし」を優しくするようになりました。

 

 今回のY君とAちゃんのやり取りは、こういった日ごろの保育の積み重ねから生まれたものだと私は思います。そして保育園という集団生活を、1月児から過ごしてきたからこそ、こうした周りの変化に気づく力、お友達の気持ちに共感する力、思いやり、どうすべきか考える力、が育まれているのだと実感する出来事でした。

 これからも、保育者のかかわり方が、子どもたちがお友達と関わっていくときの手本になるということを意識しながら保育をしていきたいと思います。

0,1歳児カオリ

ゆたか保育園のこだわり 大人によって愛され、守られ大切にされている実感を子ども達が持つこと~善い社会を作っていく為に、あたたかい心を育んでいきます~
ゆたか保育園のこだわり 大人によって愛され、守られ大切にされている実感を子ども達が持つこと~善い社会を作っていく為に、あたたかい心を育んでいきます~
理念ブログ 園からの理念の発信です 採用情報 子どもたちの為に一緒に働きませんか?