清々しい青空が広がる今日この頃、ゆたかセカンド保育園のみんなは毎日元気よく過ごしております。最近では朝晩涼しく、日中は汗ばむような季節となり、寒暖の差による体調管理に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
さて、ここで紹介したいのは「あいうべ体操」です。既にこの体操をご存知の方も多いと思います。ゆたか保育園、ゆたかセカンド保育園では、お昼ご飯やおやつの前には必ず「あいうべ体操」をしています。
「あいうべ体操」とは、口呼吸を鼻呼吸に改善させていく体操です。
口呼吸は、乾いて冷たい、そしてきちんと濾過されていない空気を体の中に入れ込んでしまうことで、風邪を引き起こす原因となってしまいます。よって鼻呼吸になることで乾燥していた口の中が潤い、保湿された状態になります。このように風邪やインフルエンザなどの発症予防に大きく関連してくるのです。
※この体操の方法は、上のイラストのように口を大きく開けて「あー、いー、うー、べー」と声を出しながら口を動かしています。
先日、お部屋で遊びをしている際「あーいーうーべー」と声が聞こえてきました。振り向くと、りす組さんのお友達とこぐま組さんのお友達が、顔を見合せながら体操をしている姿がありました。この姿をひよこ組のお友達が見ており、パチパチと手を叩いたり、ニコニコ笑っていたのです。ひよこ組さんのお友達には、まだこの体操は難しいですが、体操に対する興味が沸いているように感じ取れ、とても嬉しく思いました。
どこでも簡単にできる「あいうべ体操」。
ぜひ、ご家庭で親子で楽しく、感染予防を取り組んでみてはいかがでしょうか。
ゆたかセカンド保育園 ひよこ組 看護師 ゆぅ