9月も半ばとなり、朝晩は過ごしやすくなりました。澄んだ青空も見られ、少しずつ日暮れの時間も早まり秋の気配を感じます。
先週の9/14は十五夜でした。十五夜にちなんでお昼の献立は団子汁でした。 ゆたかSecond保育園のみんなでお団子を作りました。
ひよこ組のお子様達は、長く伸びるお団子を不思議そうに眺めていたり、手に付いたお団子を剥がそうとグーパーグーパーしたりと感触を楽しみました。
りす組のお子様達は、両手で細長く作れたお友達や、お団子の感触が苦手なお子様もいました。
こぐま組のお子様達の部屋を覗くと「先生みて!」と大きな声が聞こえました。丸めたり、細長くしたり、平べったくしたりと夢中に取り組む姿が見受けられました。
ゆたかSecond保育園のみんなで作った団子汁を私たち先生達も頂きました!お子様達が作ってくれたお団子を見るととても微笑ましく、食事が楽しくなりました。
“食育の土台は家庭から”と言われるように、家庭では子どもと「食」を楽しむこと、食への興味の土台を作ることを第一にすることが大切です。幼児期から「食」を通じてご家族やお友達、地域との関わり、食の楽しさや安全に興味を持つことで、心も体も健康に育っていきます。
ぜひ、ご家庭で楽しく食卓を囲むことから始めてはいかがですか。