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園のこだわり

ひよこ・りす~11歩~

2019/09/27

 あれだけせわしなく鳴いていたセミの声もいつの間にやら静まり、次はどこからか秋の虫の声が聞こえてきそうですね。さて、今日はある日のりす組さんのお砂場での様子を紹介します!

 砂場が大好きなりす組さんは、砂の上に座り、全身砂まみれになりながら、砂遊びをしています。今までは、砂に触れてみる、じゃーっと上から砂を落としてみる、容器に手やスコップで砂を入れてみるといった、一人でもくもくと集中して遊ぶ姿が見られていました。しかし、先日の砂場ではある変化が、、、。

 ~『しぇんしぇ、みて!はい!』Aちゃんが皿に砂を盛ったものを差し出します。私が『わあ!なに作ったの?』と尋ねると、Aちゃんは少し考え、『けーき!!』と言いました。『そっか、ケーキ作ったのか、おいしそうだね~😊』とお話していました。すると、それを見ていたSくんも『はい!』『Sくんはなに作ったの?』『けーき!』と持ってきてくれました。

 

二人とも、今までは『はい』と渡すだけだったのが、砂をケーキに見立てるようになりました。

 ~Aちゃんに『じゃあ、何のケーキ?』と尋ねると『い、いちぃご!』とのこと。するとSくんもAちゃんの発言に刺激を受けて『ぼく、いちご。』と答え、少し間をおいて、『いちごと、りんご。』と付け足していました。次にAちゃんはコップをもって、『みてー!………じゅーす!!』と、ケーキが次はジュースになりました!それを聞いたSくんは、『ぼくも、じゅーす、つくりたい。』と単語だけでなく、なんと文章で自分の気持ちを伝えてきました!!

 二人とも「自分が!自分のをみて!」という段階から、お友達のも良さそうだな、じゃあ今度はそれを作ろうと、自分のことから周りへと視野が広がり、お友達のお話にも耳を傾けることができるようになってきているようです。お友達の発言から学び合い、真似をし、さらに自分で新しい発想を生み出しているということに成長を感じて、感動しました😢💛

 ほんの少し前まで、単なる容器に詰めた砂のかたまりだったものが、お友達や保育者との人との関わりの中で、ケーキやジ果物、ジュースと様々に変化していくということに、人とのコミュニケーションによる影響力を感じます。そして、この子たちは砂遊び一つからも、問われたことに自分で考えて応える力、周りの人の話を聞く力、発想する力、相手に伝える力などなど、たくさんのことを日々、学び、身につけているのだと感じた日でした!

言葉をどんどん覚え、自分の意見を持ち、伝えようとする時期の子どもたちにどのように関わっていくべきか、改めて考えながら保育をしていきたいと思います。

1歳児担当 カオリ

ゆたか保育園のこだわり 大人によって愛され、守られ大切にされている実感を子ども達が持つこと~善い社会を作っていく為に、あたたかい心を育んでいきます~
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