午前中は雨が降ることはありませんでしたが、
次第に怪しくなる雲行き…
午後からはバケツをひっくり返したかのような
大雨となりましたね!
皆様雨の影響は大丈夫でしたでしょうか?
地球の子ゆたか保育園では最近、お友達同士での
かかわりがより深まっていっているようです!
「はい、どーぞ」
「私が読んであげるね」
「どうしたの?」
小さいクラスのお子様たちも、
泣いているお友達を見ると自然と駆け寄り、
様子を窺うように見つめたり、頭をなでてあげたり、
というような場面が多々見られます。
誰かが教えたわけではありませんが、
お子様たちは、自らが周りの大人や
お兄さんお姉さんたちにされた経験を通して学び、
他のお友達にも自然とそう振る舞えるようになっていきます。
「喧嘩中だよ!!」
大きいクラスのお友達同士になると
特に言葉でのやり取りが増えてきます。
喧嘩は相手の気持ちを知ることができる
大事な機会です。
お子様が自分の気持ちを自分の言葉で
相手に伝えることができるよう
職員も喧嘩が起こった際はできるだけ見守り、
本人たちの気が済むまでやり取りができるようにしています。
お互いの主張がぶつかり合う中で
仮にそのときにはうまくいかなかったことも、
次、ほかのお友達が喧嘩をしている際には
「~だから怒ってるんじゃない?」
「~やけん悲しいとよね」
と、自分の今までの経験から感じたことをもとに
仲裁に入ったり話を聞いてくれたりすることも。
私たち職員も、日々お子様たちの
かかわり合いから学ばせていただくばかりです!
このような御子様同士でのかかわりを大切にし、
まあるい”ゆたかの子”の輪を広げていってくれればと思います!
ユキ